クラギ禁

実は、今週からクラシックギター禁をしてます。
が、今日早くも禁断症状が出てきてついケース(というよりも寝かせてある本体)に手が伸びてしましまいました。速攻でケースに入れて元の位置に。
家に帰ったら先ず弾きましょうなので、ごらんの有様だよ!(ネタが古い)


休ませる理由はギター本体のコンディション。
ネックに反りが微妙についてきた気がするのです(でも確認するとちっともついてない)
よく考えたら2年以上弦張りっぱなし。取替えはするんだけど休ませるレベルには至ってません。


クラシックギター持っている人は、1オクターブくらい下げる程度まで弦を緩めて1ヶ月くらい
放置すると、弾き心地と音色が違うことに驚くことでしょう。
→プロは貴重なギター以外はそんなことしません。音色が変わると困るからです。

エレキやフォークは弦をちょっと緩めてしまうのが定石ですが、クラシックギターではご法度です。
音色が変わることと、クラシックの場合、ちょっとボディ側に反らせてネックがつけられているので表面の板の状態が変化してしまい、弾き心地(右手のタッチ)が変わるからです。

でも大抵クラシックギターは木製でネックにアジャストロッド(反りを調整する変な金属)も入っていないので、定期的に休ませる必要があります。



あああ、フラストレーションを薀蓄語ることでしか解決できない物悲しさ。
ウッドベースでも買って来てびょんびょん鳴らしたろか。
御茶ノ水週末に行ってきて代わりのもの買ってくるか。


写真は指も写ってる現在の愛ギターYAMAHASLG-120NW LAB(製造中止)
地元においてあるギターは前に愛していたので実質不倫。


ん?ヱヴァ?
俺一度も見たことが無いのでガン無視です。